カトレアのSDGs行動宣言
2015年9月の国連サミットにおいて、持続可能な開発目標(SDGs)が全会一致で採択されました。
カトレアグループも2030年のSDGs達成年に向けて社員一丸となって貢献することを約束し、
行動宣言を掲げて取り組みを推進してまいります。
SDGs達成に向けた
重点的な取り組み
カトレアグループは「地域のお客様に鞄を通じた豊かな生活を提案し、
すべての人々の幸せと、安心して住み続けられる都市と社会の実現」を目指しております。
Declaration of Action
1.バッグ文化の啓蒙、日本の職人・技術の継承、地域の経済発展
ものづくりを担う日本の職人、伝統技術を守り継承させていく
地元大学等からの新卒採用を強化促進して社会を支える
2.ペーパーレス化・FAXレス化
2025年を目標に、社内文書の電子化によるコピー紙削減とFAXレス化
これにより年間6万枚削減し、64KgのCO₂削減効果と240Kgのごみ削減
3.リデュース・リサイクルの推進
オーガニックコットンを使用したオリジナルエコバッグの企画販売
バッグの修理対応やメンテナンス方法を伝えることで環境に配慮
※杉の木換算:50年ほどかけて成長した1本の木は、年間約14㎏の二酸化炭素を吸収するとされています。
また1本の木は13,000枚のコピー紙の量に相当すると言われています。
エネルギーをみんなに そしてクリーンに
- 店舗のLED照明への切り替えや残業削減による消費電力量の削減
- クールビズ、ウォームビズの実施による空調設定温度の適正化
すべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を推進する
- 毎月行う店長会議はウェブ会議を取り入れ、移動の負担を減らしている
- 従業員に対して毎年の健康診断の実施や、面談等による健康への配慮
- 禁煙推奨、受動喫煙防止の徹底(指定場所以外での喫煙禁止)
持続可能な消費と生産のパターンを確保する
- 日本のものづくりを支えて、皮革袋物文化と産業を守っていく
- 修理対応やメンテナンス実施による環境への負荷を軽減
- 廃棄物の分別徹底により廃棄物発生の抑制と再生利用の促進
働きがいも 経済成長も
- デジタル化や業務の見直しにより、生産性の向上と作業効率化による労働環境の改善
- 正社員化制度を就業規則に制定。有期雇用からの転換による安心で安定した働き方を可能に
- 積極的に女性管理職を登用して、様々な意見を取り入れるようにしています
気候変動に具体的な対策を
- 店舗の照明をLED化することで年間128tのCO₂の削減ができ、これは9200本の木に相当する削減効果となっています
- コピー紙の年間6万枚削減で64㎏のCO₂削減効果と240㎏のごみ削減
- 廃棄物の分別を適切に、徹底して行っています